Last-Modified: 2018/11/08
FAQ - よくある質問と回答
Q:
Windows 7でチェックができないサイト(HTTPS)がある。
A:
以下のサイトにある「簡単な解決策」をして頂くと解決します。
WinHTTP が Windows での既定のセキュリティで保護されたプロトコルとして TLS 1.1 および TLS 1.2 を有効にする更新プログラム
WWWCではWindowsの機能であるWinHTTPを使用していますが、Windows 7のWinHTTPは標準でTLS 1.1とTLS 1.2が有効になっていないためチェックができない状態となっています。
上記の「簡単な解決策」をして頂くことでWinHTTPのTLS 1.1とTLS 1.2が有効になりチェックができるようになります。
Q:
新規作成に「HTTPアイテムの追加」が表示されない。
A:
WWWC.DLLがインストールされていません。
配布しているアーカイブファイルに含まれる WWWC.DLL をWWWCをインストールしているフォルダにコピーしてください。
もしWWWC.DLLが表示されない場合は、エクスプローラで「フォルダオプション」→「表示」→「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れてください。
Q:
登録していたアイテムが表示されない。
A:
WWWCはユーザ毎にアイテムや設定を管理しています。したがってWindowsにログインするユーザが変わるとアイテムや設定が、新しく作成されます。
前に使っていたユーザのアイテムや設定を引き継ぐには一度WWWCを終了して、WWWCをインストールしているフォルダを開きます。
そして、前のユーザ名のフォルダを新しいユーザ名のフォルダに、フォルダの名前を変えることでアイテムや設定を引き継げます。
Windowsにログインするユーザを複数で使い分ける場合や、フロッピーディスクなどにWWWCをインストールして複数のマシンで使う場合は、WWWCのオプションで「すべてのユーザで共通のアイテム情報と設定を使用する」にチェックを入れてください。
そうするとWindowsにログインするユーザ名が変わってもアイテムや設定はそのまま使えます。
Q:
全てのアイテムがエラーになる。
A:
インターネットに接続しているか確認してください。もしブラウザの設定でProxyを指定している場合は、WWWCにもProxyを設定する必要があります。
Proxyは、WWWCの「オプション」→「プロトコル」→HTTPを選択して「プロパティ」ボタンを押すと出てくるHTTPの設定画面で設定できます。
Q:
ブラウザで見れるページなのにチェックができない。
A:
HEADリクエストに対応していないページはチェックするとエラーになります。
アイテムのプロパティで、チェックのタブを開き、リクエスト方法を「常にGETリクエストでチェックを行う」にチェックを入れてください。
Q:
毎回更新になるアイテムがある。
A:
広告があるページやページに埋め込まれたカウンタを使っているページは毎回サイズが変わる可能性があるため正確にチェックはできません。
CGIやSSIを使っているページをチェックするとサーバに負荷がかかってしまうので、なるべくチェックする対象にしないようにしてください。
もしどうしてもチェックする必要がある場合は、アイテムのプロパティで「HTMLタグを除いたサイズでチェック」にチェックを入れるか、フィルタを利用してください。
フィルタに関しては添付の filter_sample.txt を参照してください。
Q:
フレームを使ったページがチェックできない。
A:
フレームのトップのページのソースを表示して、そこに <FRAME SRC="page.html" NAME="name"> と指定されていれば、page.html がフレーム内のページになります。
フレームのトップのページとフレーム内のページからURLを作りWWWCに登録してください。
Q:
Proxyの設定ができない。
A:
WWWCの「オプション」→「プロトコル」→HTTPを選択して「プロパティ」ボタンを押すと出てくるHTTPの設定画面で設定できます。
Q:
分毎の自動チェックが設定できない。
A:
分毎にチェックを行うとサーバに負荷がかかりすぎるために設定できないようにしています。
分毎にチェックしたいアイテムが存在する場合はそのアイテムのフォルダのプロパティで自動チェック間隔を設定すると分毎にチェックできます。
Q:
メールのチェックがしたい。
A:
関連グッズのページからプロトコルプラグインをダウンロードして、WWWCに追加してください。
Q:
アイテムをダブルクリックしてもブラウザで開かない。
A:
起動するブラウザを指定していない場合は、デフォルトのブラウザを起動するようになっています。
システムのデフォルトのブラウザが正しく設定されているか確認してください。
ツールでブラウザを登録している場合は、登録しているパスが正しいか確認してください。
WWWC.DLLに含まれる「既存のブラウザに開く」を使っている場合は、ブラウザがDDE通信をサポートしているか確認してください。
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