Last-Modified: 2000/10/05
nLaunch  Design

■ はじめに

デザインの設定は、nLaunch の設定画面の「表示」のタブで行います。

プレビューをクリックするとクリックした部分が「指定する部分」に選択されます。 Shiftキー を押しながらプレビューをクリックするとクリックした部分の色が「指定する部分」に選択されている色に設定されます。

各オプションについては付属の readme.txt を参照してください。

(設定画面)
option

■ サイズ

ウィンドウの高さは (ウィンドウの境界 x 2 + タイトルバー + ウィンドウ) になっています。 ウィンドウのサイズは、(アイコンの縦位置 + アイコン) より小さくすることはできません。 タイトルバーは、タイトルバーのテキストに設定されているフォントのサイズより小さくすることはできません。

ウィンドウの幅は、(ウィンドウの境界 x 2 + アイコンの横位置 x 2 + アイコンの間隔 x アイコンの表示数) になっています。 アイコンの横位置はアイコンの並びとウィンドウの境界までのサイズで両端とも同じ値になります。 アイコンの間隔はアイコンのサイズより小さくすることはできません。 アイコンの表示数は1以上です。アイコンの表示数が偶数の場合は左右に半分のアイコンが表示されます。

ウィンドウの境界とフォーカスの境界は0以上の設定で、0に設定すると境界が表示されなくなります。

タイトルバーテキストの縦位置を0に設定すると縦に中央表示されます。

アイコンのサイズを24より小さくすると自動的に小さいアイコンを使用します。

(指定するサイズの場所)
size

■ 色

「Windowsの色を使用する」のオプションが指定されていると色の設定は行えません。 色の設定を行う場合は「Windowsの色を使用する」のオプションを外してください。

ウィンドウ、フォーカス、タイトルバーには背景の画像を設定できます。 背景の画像が設定されていると設定した色は背景の画像に隠れてしまい表示されない場合があります。

「ウィンドウの透明色を有効にする」のオプションが指定されていると指定する部分のウィンドウの透明色の指定ができます。 ウィンドウの透明色で選択された色の部分はそのウィンドウから無くなりウィンドウの下にある画像が見えるようになります。 フォーカスに透明色が使われているとウィンドウの部分が見えるようになります。 背景の画像にウィンドウの透明色で選択された色を使用してウィンドウの形を自由に変更できます。

非選択(フォーカスの外)のアイコンは、そのアイコンの下にある画像または色と合成されます。

(指定する色の場所)
color


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